九品寺 (南丹市) (Kuhon-ji Temple (Nantan City))

九品寺(くほんじ)は、京都府南丹市(旧船井郡園部町)にある真言宗御室派の寺院。
山号は鴫尾山。
本尊は千手観音菩薩。

歴史
この寺は、810年(弘仁元年)空海によって創建されたと伝えられ、その後白河法皇の帰依を得て伽藍の造営が行われ、白河法皇の皇子覚行法親王が入寺したという。
その後兵火などによりたびたび焼失して衰退した。

文化財
重要文化財
大門(附棟札、扁額) - 入母屋造、檜皮葺の楼門。
鎌倉時代後期の建立。

南丹市指定文化財
木造仁王像

九品寺旧蔵の文化財

木造千手観音立像 - 重要文化財。
鎌倉時代。
現在、京都市西京区の正法寺 (京都市西京区)に安置されている。

木造不動明王立像 - 平安時代後期。
ニューヨークのメトロポリタン美術館蔵。

木造十一面観音立像 - 室町時代。
メトロポリタン美術館蔵。

所在地
京都府南丹市園部町船坂47-1

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